古家リノベーション〜続編2

少しづつ工事も進んできた古家リノベーション。

先日、壁の漆喰塗りに挑戦しました。

↓長い年月を経て、黒っぽく古びた印象になってしまった既存の土壁(写真中央下部が既存状態)。

低予算でのリノベーションを実現するため、プロの左官職人に依頼せずセルフリノベーションで左官塗りを決行しました。

プロの左官職人のように上手く平滑に仕上げることはできませんが、ランダムなコテムラ仕上げでも、それなりの味のある仕上がりになりました(自画自賛?!)。

 

 

 

 

 

 

 

今回は面積が広かったこともあり、練る手間いらずでお手軽な練りタイプの漆喰を使用しました。蓋を開けたらすぐに塗り始められるので、誰でも手軽に塗り壁に挑戦できます。

↓通販でもホームセンターでも手軽に買える商品ですので、興味のある方は挑戦してみてくださいね。

 

 

 

 

真っ白い漆喰壁で部屋全体がとっても明るくなりました。

衣服や物が触れても、ボロボロと白い粉が付いたり落ちたりするようなことはありません。

しっかりとした硬さのある、安定感ある仕上がりです。

 

次は、住宅設備工事の内容についてもご紹介していきたいと思います。

浴室や洗面室、洗濯機置場もなく、トイレは和式便器、給湯設備は瞬間湯沸かし器のみ、といった40年ほど前にはごく当たり前だった既存の住宅設備内容。

豪華仕様!とまではいきませんが、今の暮らしにも不自由のない設備内容へと改善しています。